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★2005/03/13 Sun  花粉症とコンタクトレンズ

基本的には花粉症がひどく、炎症の強い方は、この期間はコンタクトレンズの使用を控えるのが一番好ましいです。
コンタクトレンズ、特にソフトコンタクトレンズには花粉が吸着しやすく、花粉症がよけいひどくなります。

コンタクトをやめて眼鏡にすれば、花粉症用の眼鏡程ではないにしろ、何もかけていない時に比べて、70%くらい花粉の侵入を防げるという話は以前にもしましたよね。

もしどうしてもコンタクトレンズをしたいのなら、屋外での使用はやめて、屋内に入ってからコンタクトレンズをつけるようにすると良いでしょう。

屋外でもどうしてもコンタクトをしたい人は、さあ、どうしましょう?コンタクトレンズをつけた上から、花粉症用眼鏡・ゴーグルをするしかないでしょうけど・・・でも、元々眼鏡が煩わしいとか、美容的側面からコンタクトをしたいという人には無理な相談ですよねえ。美容面を取るか目の痒みを取るか?もうそれはご本人におまかせするしかありません。
ただ、どうせ、マスクは必需品ですし、美容面云々言ってる状況ではないですから(特に今年は)、私だったらこの時期は諦めて眼鏡にすると思いますよ。